タミー・クーパーが日東電工アヴェシア社の社長に任命

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ニットデンコアベシア社およびニットデンコアベシアファーマサービス(ニットアベシア)は、治療薬市場向けのオリゴヌクレオチドの開発と製造で先導的な企業として知られており、2024年6月21日よりタミー・クーパーをニットアベシアの社長に任命することを発表しました。クーパーは現在、ニットアベシアでビジネス開発およびプロジェクトマネジメントの副社長として務めており、ニットアベシアの社長に報告することになります。ニットアベシアの取締役会議長に着任する予定の寺田良彦が指名します。

クーパーは医薬品業界で豊富な経験を持ち、小分子の製剤専門家としてキャリアをスタートしました。ニットアベシアでの19年にわたる在職期間で、マーケティング、ビジネス開発、プロジェクトマネジメントのさまざまな役職を歴任し、より大きな責任を担うようになってきました。最近ではビジネス開発の副社長を務め、ニットアベシアの急成長期に重要な役割を果たしてきました。

ニットアベシアの初の女性社長として名誉に思うクーパーは、会社に今後ますます拡大する無限の機会を強調します。クーパーは革新への取り組みを強調し、オリゴヌクレオチドの開発と製造を新たな成功へと昇華させることを目指すと述べています。

ニットデンコでは9年間在籍している寺田は、以前には医薬品業界およびコンサルティングでの経験を持っています。ニットアベシアのスタッフ長およびニットデンコの企業副社長を務めた寺田は、オリゴヌクレオチド市場の前景に興奮し、ニットアベシアおよびニットアベシアファーマサービスが顧客と協力し、人生を変える薬や命を救う薬に関連して大きな機会があることに期待を寄せています。

寺田とクーパーは、ともにマサチューセッツ州ミルフォードにあるニットアベシア本社から業務を遂行します。

ニットデンコアベシア社はオリゴヌクレオチド治療薬の開発および製造で認められたリーダーであり、マサチューセッツ州のミルフォードおよびオハイオ州のシンシナティに施設を持つほか、カリフォルニア州アーバインにあるニットアベシアファーマサービスが、前臨床から商業化までの要件をカバーしています。同社はこれまでに1,200以上のオリゴヌクレオチド配列を製造し、包括的な後期ポートフォリオを開発しています。ニットアベシアは初の総合的なオリゴヌクレオチドソリューションを提供するCDMOです。

1918年に創立された日本を代表する材料メーカーであるニットデンコは、エレクトロニクス、自動車、生態系、ライフサイエンスなど70以上のビジネスセクター向けに13,500以上の様々な産業製品を提供しています。同社は顧客志向の革新にコミットし、驚きとインスピレーションを継続的に提供する不可欠な最高のESG企業になることを目指しています。

詳細については、以下の連絡先までお問い合わせください:
ケリー・デュフォル、ニットデンコアベシア社ビジネス開発およびマーケティングシニアディレクター、[email protected]

ご質問がございましたら、お気軽にお知らせください。

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